子ども1人目の
小さい頃は
まだおもちゃの量は少なく
どんなおもちゃを与えたらいいかな?
とおもちゃを足すことを考えていましたが
3才4才になってくると
おもちゃが増えて
さて
この増えたおもちゃをどうしよう
となってきます
お家が広い家はまだ
大丈夫なお家もあると思いますが
アパート暮らしは
空間に限界があります
何かを捨てたくても
4才だと
おもちゃが無くなったらわかるので
むやみに勝手に捨てられません
なので
日頃から
おもちゃの量を気にする
おもちゃを大切にする
お片付けを意識する
そんなの当たり前だー
と思いますが
この当たり前が難しいです
上記を意識するために
色々試したりして
日々実践している
片付けを促すコツです
ちなみに
4才で片付けを始めたのは
先ほど話した
おもちゃが増えたことと
きっかけのもう一つとしては
モッテッソーリの雑誌を
ちらりと最近拝見した時に
片付けは一歳からできる
とあって
えー!?
うち4才、全然できてない愕然
私があまり意識できてなかった…反省
それよりも日々のご飯やお風呂や寝かしつけをするために、おもちゃの片付けは後回しにしてしまっていた自分がいて、
もう4才だ!何か対策しなくちゃ!
と思ったのが始まりです
全くやってなかったわけではなく
時間に余裕がある時などは
これ片付けてから次の出そうね
などの
声かけはしていましたが
声かけてもやってくれないことも多いし
なのでやってあげることもあったし
なぁなぁな感じになっていました。
なので
4才で実践したのがこれ
↓
・おもちゃが溢れている様を見せる
「おもちゃいっぱいあるね」
おもちゃがいっぱいあることを目で感じてもらう
・子どもがおもちゃの探し物をしていたら
「あなたはどこにしまったの?おもちゃ箱のとこ見てみたら?」
と
玩具箱がぐちゃぐちゃだと探せないわからない
事をさりげなく感じてもらう
・たまに遊んでないものを
「これはまだ遊ぶ?これさよならしていい?」
と聞く
いつまでも全てとっておける物ではないんだと
感じてもらう
この時
捨てない
となっても良し
じゃあとっておくね
と
おもちゃの山に入れてあげる
〈効果〉
上記を実践しての効果は
新しいおもちゃを欲しがった時に
お家にいっぱいおもちゃあるでしょう?
お家のおもちゃ片付けられる?
片付けようね
と
お約束して買って帰ったところ
帰ってから
要らないものを
選んでくれました!
そして
たまにですが
これはこうして
ここに置く
と自ら片付ける場所を決めて
片付けてくれることがありました
(詳しくは別記事に書いています)
これは
上記の声かけをしていたことで
・おもちゃはいっぱい持っている
・いつまでもとっておけない
(増えたら減らす必要もある)
・片付けないと無くなってしまう
事が
心の中にあったからだと思います
少し話は変わりますが
捨て活関連で
息子の物 捨て活で
ドキリとした話
〈勝手に捨てた時〉
随分前に遊んだ折り紙、お絵描きなどは
たまに勝手に捨てます。
が、あの時のあれは?
と聞かれて、ドキリとする時があります。
そんな時は
無くなっちゃったねー
とか
もうさよならしたよ
と事実を言います
すると
息子は
ちょっと悲しい顔をしたような
考えてるような顔をして
また作る!と言って
また一緒に作ったりしました
一緒に遊ぶ時間ができたし
2回目だから少し改良して作ったり
息子が上手になってたり
無くなったことに対して
どうするか
また作ると考える方ができたり
良い発見もあるので
良しとしました
〈隠した場合〉
捨てるのは忍びないので
使っていないおもちゃを
隠す
事をしたこともあります。
しばらくして
子どもも思い出すことがなければ捨てようと
思い隠します。
しかし
私もそこに隠したことを忘れていて
ある時、たまたま子どもがその箱の中を見て
あれ?こんなとこにあったー
みたいに
見つかってしまったことがありました。
その時は、
内心ドキリとしながら
こんな所にあったんだね
もう遊んでないなと思って
ママここしまったんだった
と事実を話しつつ
まだ遊ぶ?
さよならしていい?
といききました。
すると、
これはまだ要る
これは要らない
がわかったりしました。
〈まとめ〉
日頃から
片付けることだけじゃなく
モノの量を意識するような
声かけをする
すると
片付ける事も意識してくれるようになりました
片付けに限らずですが
向き合って
事実を話す
そして
どう感じたか
どうするか
どうしたいか
を子どもと話して決める
これがコツになるのかなと思います。
難しいですが
完璧は目指さず
心に留めておくくらいで
過ごしていくと
心疲れず良いかなと思います