mama-satoのブログ

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イヤイヤ期2歳児へ「いいよ」と声をかける

イヤイヤ期真っ盛りの我が子です。

一歳半から始まってきたなと感じ、

、2歳半ば、そして3歳

まだまだイヤイヤ期が続くようです。

成長とともに増しています。

 

世間的には魔の2歳なんて聞いたことがあります。

 

そんな中、心がけていることがあります。

 

「いいよ」

をたくさん言う事です。


・シール貼っていい?
いいよ


・どこでもクレヨンかきかき
いいよ


・麦茶に牛乳まぜていい?
いいよ


・保育園におもちゃ持って行く
いいよ

 

・パジャマで保育園行く

いいよ

 

えらいもので、

いい?と聞いてきたり、

それをする前にママの顔をのぞいて、いいかな?

という顔をします。

 

聞きなさいなんて一言も言ったことないのに、

ちゃんとママの顔色を見るんですね。

 

赤ちゃん幼児は、なんでも目について気になったら手に取ったり口に入れたりしてしまうものだと思ったのですが、、少し様子を見るタイプのようです。

 

〈・シール貼っていい?いいよ〉

 

マットに、

テレビに、

ママの手に、

テーブルに、

棚に、

 

全然構いません。

むしろどんどんやってと思います。

シールは指先を使うので、手先の器用さや脳の発達などに良いと聞きます。

 

テレビとママの手のシールはさすがに後でとりました。

他はそのままです。

 

床に貼った事もありました。

賃貸なので、これは困ります。

 

なので、

床はやめてね、マットならいいよ

と、ダメな時もいいよの言葉で終わるように、

言ってみます。

 

その時、イヤイヤ床がいいっと、少しムキになりますが、

 

床に貼っても、ほっておくと、それ以上はやりません。

 

後でこっそり床のはママが慎重に剥がします。

 

見られるとまた剥がさないでっとムキになるので。

 

その他貼ってもokなところは、そのままです。

 

マットは子どもが生まれてから、転んでも痛く無いように、床で遊んでも冷たく無いように、赤ちゃん本舗で購入した、プレイマット。

 

素材はポリエチレンで表面ツルツルしてて、

布じゃ無いので、飲み物溢してもふける、シール貼られても問題ない、クレヨンで描かれても困りません。

 

子どもが大きくなって不要になったら処分しようと思ってるから、汚れてもシール貼られてもいいんです。

 

〈・どこでもクレヨンかきかき。いいよ〉

 

パズルに、

おもちゃの汽車のレールに

テーブルに

プレイマットに

ママの手帳に

 

かきかき

 

自由帳にももちろん描きます。

 

シールの時と同様、

床に描いたときはさすがに

「これはやめようね」「困っちゃうからね」

こっちに描こうねと、白い紙を出して、

直ぐにやめてもらっました。

少し、わーイヤー書くー

となりましたが、ママパパが冷静にこれはやめようね、こっちはいいよと示す事で、

それ以上むきになる事はなく、その後書くこともなかったです。

 

いいよ。が多いので

床がダメなのは何となくわかってくれたように感じます。

 

〈・麦茶に牛乳まぜていい?いいよ〉

はじまりは

息子:なんか飲むー

ママ:何がいい?

息子:ぎゅうにゆう、むぎちゃ、みず

 

ママは、3つも…と思いますが。

そこはグッとこらえて、

いいよ

と言います。

 

何も悪い事はないですから。

ただ

本当に飲むの?

コップ3つ洗うのやだな…

 

と、家事増やしたくないセンサーが働くけど、

 

よく考えたら、

 

残されても何も困らない

 

牛乳の栄養も、麦茶のミネラルも、水の水分補給も出来る。

 

コップ3つ洗えばいいじゃん。

明日洗えばいいじゃん。

 

と思えば、

 

いいよ

 

と言って、コップに入れて3つ出してあげます。

 

そすると、

 

息子:まぜまぜー

 

と、牛乳のコップを、麦茶のコップに傾けて、

入れていい?みたいな目をして

ママの顔を見ます。

 

まま:いいよ

 でも、それだと溢れちゃうから、これにしよう。

 

ボールを出してあげます。

 

すると、手をぐるぐるさせて

泡立て器で

混ぜたいというゼスチャー付きで、またお願いされます。

 

また洗い物が増えると一瞬思いながらも、

 

いいよを心がけてる私は、いいよと言います。

 

場所を知っているので、キッチンの引き出しを自分で開けて、取り出します。

 

普段から、おままごとが好きで、

おもちゃのなべ、フライパン、泡立て器、トング、おたま

で遊んでいました。

 

その感覚で、本物を使って遊んでいるんだなと思います。

 

飲み物3つはまだ飲まれていません。

 

そして、息子の準備が整うと

 

牛乳、麦茶、水、

 

を一つづつ、ボールに入れて、棒でまぜまぜ、

それをおたまですくって、ばちゃばちゃ。

 

とても楽しそう。ニコニコでやっています。

 

ここまで来るとママも楽しくなっています。

 

溢さないかヒヤヒヤもしながら。

 

楽しそうだけど、なかなか飲む様子がないので、

 

ママが飲んでみようよと、提案。

 

息子は飲むよりはおままごとの感じだったので、飲もうとしません。

 

なので、ママに味見させてと、味見用の器を出して、お玉で入れてもらいました。

 

ママが飲んで美味しい!というと、また嬉しそうに入れてくれました。

 

結局その時は全部ママが飲みました笑

 

この事を保育園の連絡ノートに書いてみたら、

素敵なカフェタイムですね、と返事してくれました。

 

そう、

麦茶と牛乳は合うんです。ミルクティーです。

 

だから全然困らないのです。

 

まずいものになって捨てるしかない、なんてことにはならないのです。

 

まずいものになったとしても、それが知れるなら無駄ではないので。

 

何を混ぜたいと言われても、いいよ、

でいいのです。

 

洗い物は結局、

 

コップ三つ

ボール

泡立て器

お玉

味見用小皿

出来上がりを入れるお茶碗

 

牛乳、麦茶、水

まぜまぜタイムは、後日も何度かやりました。

5回くらいでしょうか。

 

息子も、あじみするーと言って、飲んで楽しみました。

現在3歳。最近はやっていません。

 

2歳半ごろのブームでした。

 

準備する、混ぜ合わせる、飲んでみる、飲んでもらう、

 

を楽しんで、将来料理を苦手意識なく出来るといいなと思います。

 

〈・保育園におもちゃ持って行く。いいよ〉

 

ほぼ毎日

何かしら持っていきたがります。

 

ほぼ毎日

ママ:保育園行くよー

息子:保育園行かないっ

 

じゃこれ持って行く?

とその時遊んでいるおもちゃをさして聞くと、

 

これもってくー

 

と、行かないだったのが、おもちゃを持ったら行くーに変わります。

 

それで保育園に向かってくれるなら、お安い御用です。

 

でも、

初めておもちゃを持って行った日は、

きっと保育園に迷惑かかるし、無くしたらやだし、

でも、持って行かないと息子はが保育園行ってくれないし

 

もー、やだー、はぁー

 

という落ち込んだ気持ちでした。

 

しかし、


保育園に着くとママにちゃんと預けてくれたりします。


時にはお部屋まで持っていって先生や友達に見せるときも。


先生も嫌な顔せずに、

何持ってきたのーいいねー

見せて見せてー

 

と、息子の気持ちを受け止めて付き合って、

そして、

ママに渡そうかー

 

と提案してくれたり、

 

渡さなければ、

頃合いを見て先生が持ち帰り引き出しに入れときますよ。と言ってくれます。

 

ほっとしました。

 

ママさん困りますよ、なんて言われたらやだなと思ってしまっていた私。

 

ちゃんとしたママでいないと、と思って不安になってたけど。

こんな事、きっと園ではよくある事なんですね。


引き出しに入らなそうなのはなんとかその場で持ち帰ります。


入らないもの、例えば、パパの靴べら。

これは好きで何度か持っていきますが、保育園の玄関あたりでママに渡してくれます。なので、困ったことはありません。

 

持ってきたのもを見せて見せてと、

お友達が群がってしまっても、

ほら、こうなるでしょ?

無くならないようにママ持って帰るねー

と、持って帰ります。


他の子も今日はおもちゃが離せなかったんだなというこも見かけます。おもちゃのスティック持っている子も見たこともあり、みんな同じなんだとホッとします。

(保育園1歳児クラスの時のことです)

 

1歳クラスの時は

週1,2回は何かを持って行っていました。

 

2歳クラスの現在は

ほぼ毎日です。

 

学んで減っていくと予想していましたが、

むしろ、遊び、おもちゃへの執着が増し、

毎日何かを持っていくようになっています。

 

でも、何かを持っていく事で、

悪い事は何もありません。

 

持っていくことで気が済み、

園に着けば、

先生や友達に見せる(見せない時もある)、

ママに渡す、

ママが持って帰る。

が習慣化しました。

 

気が済むまでこの日々を過ごそうと思います。

 

 

いいよ

を心掛けてますが、

ダメ

な時ももちろんあります。

そんなときは、

「ダメ」という言葉はなるべく言わないようにして、

 

よくない、困っちゃう

 

でも、こっちはいいよ

 

と、代わり、を提示。

 

全部ダメなわけじゃない、

いいよの方が沢山あるんだよー

と伝えられるように心がけてます。

 

ダメっを反射的に使ってしまうこともあります。

 

それはそれで、

いいよ、

と自分自身ママ自身にも言い聞かせてます。

 

完璧なママはいない。

 

急に走り出したり、危険!て思ったら、

ダメっが早いので口から出ます。

 

そんなときはいいのです。

 

がんばれわたし

がんばるなわたし